バックパックひとつで、気軽にソロキャンプ行ってみたい!
でもテントっていろいろあるし、小さすぎるのも圧迫感があって嫌なんですよねー。
どうもこんにちは、福岡在住のキャンプ大好きwebライターおっしー(buraoshima)です(`・ω・´)
みんなでワイワイキャンプ、恋人や友人とふたりキャンプもいいけど、
ひとりの時間をゆっくり満喫できるソロキャンプも流行っています。
最近のキャンプブームにより、大小様々なテントが販売されていますが、
テントが多すぎて、どれがいいかわからない…
なんてことになっていませんか?
今回は設置が簡単で、写真映えもOK、
快適に過ごせるソロキャン用のワンポールテントをピックアップして紹介します!
- 設置が簡単
- インスタ映えGOODな美しい、シャレたシルエット
- 快適に過ごせる
3点揃ったさまざまな種類のポールテントを一気に把握できます!
目次
テントのサイズ感について知っておこう!
- 2~4人用のテント
→ある程度空間に余裕ができる - 前室がついているもの
→前室に荷物を置くことで、空間を確保できる
ソロキャンのテントを買う際に気をつけることは、
テントのサイズ感です。
『1人用』のテントをネットなどで見かけたことはありませんか?
実際に1人用のテントに泊まった経験があるんですけど、圧迫感がすごいんですよ。
もちろんメーカーや型、あなたがどのように感じるかにもよりますが、
オススメのサイズ感は、2~4人用。
もしくは、前室がついているものです。
あなたが登山用やツーリングキャンプ用にテント購入を検討しているのであれば、
1人用のもので全然OKです(`・ω・´)
ワンポールテントの特徴を知っておこう!
設置が比較的簡単、美しいシルエットを合わせ持つポールテントの特徴をサクッと紹介しておきますね!
- 非自立式テント
→設営の場所選び、ペグ・ハンマー選びが大事! - 雨に比較的弱い
→キャノピー付きや前室付きのものを選ぶと◎!
非自立式テントを簡単に説明すると…
地面にペグを打ち込み、ガイラインと呼ばれるヒモでテントを固定する必要があるかどうか、です(`・ω・´)
上の写真では、テントの周りにヒモがピンっと張ってますよね?
ヒモがないと、テントが自立できない→非自立式と呼ばれています!
キャノピーとは、
以下のような、前面に布がせり出した形のことを指しますよ。
参考:小川テント
予算に余裕があるなら、これを買おう!
あか子
いちばん使いやすくて、長持ちするものを紹介してくれ。
…承知しました(`・ω・´)
そんなあなたにオススメなのが、このテント。
OGAWA CAMPAL(小川キャンパル) のピルツ9-DX【4人用】!
設置は簡単で、ひとりでも10分あれば立てれます。
- 収納サイズ→78 × 22 × 22cm
- 耐水性→1800mm(フロア1,800mm)
- 総重量→7.1kg
- ボトム→320 × 320cm
- 収容人数→4人
- テント内の高さ→245cm
- その他→キャノピー付き
天井にこもりがちな空気も、しっかり外へ逃してくれます(`・ω・´)
予算はやや高めになりますが、
10年後もしっかりと使うことのできるデザイン、そして機能がついていますよ。
予算1万円台の、おすすめワンポールテント特集!
はい、理想はいったん置いておきましょう。
まずは低価格なワンポールテントを紹介していきますよ。
安価なテントを購入する際に気をつけるのは、
- 耐水性
- テントの重さ
です。
安い分、材質に重めのものが使用されていたり、耐水性が弱かったりするので、
そこは注意です!
でもでも、
ワンポールテントの1万円台って、すごくコスパがいいものも多いんですよ。
その1. キャプテンスタッグのアルミワンポールテント!
キャンプギアの豊富なラインナップで有名なキャプテンスタッグですが、
コスパ◎なワンポールテントを販売してますよー!
- 収納サイズ→68 × 17 × 17cm
- 耐水性→1,000mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→3kg
- ボトム→250 × 300cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→180cm
- その他→ジュラルミン製のポールを使用
テントを覆うフライシートの耐水性が1,000mmとやや弱いのが気になるところ。
ぱらつく雨なら問題はないですが、しっかり降られるとキツいかも。
だけど安い!このスペックで1万前半の価格は買いですねー。
ベースカラーがベージュに、赤のワンポイントもいいですよね(`・ω・´)
その2. 耐水性も問題無しの、クラシックな軽量ポールテント!
キャプテンスタッグのポールテントは、耐水性に難あり。
と紹介しましたが、
CSクラシックスのポールテントなら耐水性の問題を解消してくれてます!
デザインもベージュでいい感じ。
- 収納サイズ→65 × 15 × 15cm
- 耐水性→2,000mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→3.2kg
- ボトム→250 × 300cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→180cm
- その他→ジュラルミン製のポールを使用
これで…1万前半の値段ですよ?
前室の問題をタープでクリアすれば、
ナイスなキャンプギアとして愛用できそう(`・ω・´)!
その3. ノースイーグルのスチールポールテント!
ワンポールテントで常に売り上げ上位をキープしている、
ノースイーグル製のワンポールテントです。
シルエットがとんがり帽子みたいでかわいいなぁ(´・ω・`)
- 収納サイズ→ 74 × 20 × 20cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→7kg
- ボトム→330 × 330cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→270cm
- その他→紫外線90%カットのフライシートを採用
高さがあって居住性よし、耐水性もよし。
テントポールがジュラルミン製だったら完璧…といいたいところですが、
2万円台でこのスペックは◎でしょう。
紫外線を90%カットしてくれるフライシートもいいですよね!
その4. 耐水性抜群!シンプルなルックスもGOODなソロティピー!
とにかく雨に強い、ワンポールテントです。
そしてこのテント、めっちゃ軽い!安いんです!
- 収納サイズ→60 × 17 × 17cm
- 耐水性→3,000mm(フロア5,000mm)
- 総重量→2.2kg
- ボトム→220 × 100cm
- 収容人数→1人
- テント内の高さ→135cm
- その他→前室付き
ひとり用のワンポールテントですが、
高さを抑えた分、横に広いのも特徴。
なによりも耐水性が3,000mmってハンパないですよね。
持ち運びも安易なことから、登山やツーリング用にぴったりなキャンプギアです!
その5. コールマンの最強コスパ・ティピーテント!!
ちょっとお高いようなコールマンブランドですが、
最近は手頃に買えるアイテムも多いんですよねー。
そんなコールマン製のティピーテント2種類を、まとめて紹介(`・ω・´)!
ベージュ色のテント→3~4人用、緑色のテント→1~2人用となっています!
- 収納サイズ→60 × 16 × 16cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム1,500mm)
- 総重量→6kg
- ボトム→325 × 230cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→200cm
- その他→前室付き
- 収納サイズ→50 × 17 × 17cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム1,500mm)
- 総重量→4kg
- ボトム→210 × 150cm
- 収容人数→1~2人
- テント内の高さ→170cm
- その他→前室付き
前室付きのコールマン製ティピーテントは、
デザイン性と確かな機能性が融合したキャンプギアって感じですよね。
スタイリッシュなキャンプスタイルを目指すのであれば、持っておいて損はないアイテムなはず。
予算2万円台の、おすすめワンポールテント特集!
ワンポールテント、2万円くらいなら出せるよ?
そんなあなたにオススメするワンポールテント特集です。
1万円台でも相当なスペックのテントが買えますが、2~万円台になると、
- 確かなデザイン
- 軽量化
- 機能美
これらが充実してきます(`・ω・´)
低価格のテントから紹介していきますね!
その1. 女子ソロキャンプにも最適!携帯性も◎のPANDAテント!
女子ソロキャンプの発起人でもある、こいしゆうかさんがデザインを手がけたテント。
このテントをみて、ソロキャンしたい!と思い立った人も少なくないでしょう。
- 収納サイズ→30 × 15 × 15cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム1,500mm)
- 総重量→2kg
- ボトム→220 × 100cm
- 収容人数→1人
- テント内の高さ→135cm
- その他→前室付き
バックパックにポンっと突っ込めるサイズ感と、軽さがいいですよねー。
中に取り付けるインナーは別売りなので、購入する際は気をつけてくださいね!
その2. 2ルームタイプのDODテント!
DOD(ドッペルギャンガーアウトドアー)は、斬新なアイディアから生まれるギアを多く取りそろえていますが、
ワンポールテントに2つの入り口を取りつけたのがこのテント。
使用状況に合わせて、入り口を2つ開けたり、1つ開けたりすることで、
快適なテントライフを送れそうですね。
- 収納サイズ→65 × 29 × 29cm
- 耐水性→2,000mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→7.5kg
- ボトム→460 × 230cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→300cm
- その他→前室付き
耐水性、高さも言うことなしです。
その3. 前室ひろびろ!タープとも連結可能なNorth Eagleテント!
ノースイーグル製の落ち着いた色合いが特徴的なワンポールテント。
前室がついており、ある程度自由に使えるんですけども、
別売りのタープを連結させることが可能です。
タープ連結型のモデルは多いですが、
ワンポールテントと連結できるっていいですよね。
これはナイス(`・ω・´)
- 収納サイズ→69 × 25 × 25cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→12.7kg
- ボトム→500 × 300cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→330cm
- その他→前室付き
12.7kgとやや重めなので、
車で行くソロ〜ふたりキャンプにぴったりなワンポールテントです。
タープも合わせて紹介しておきますね!
その4. ロゴスの可愛い & 軽量化されたティピーテント!
メープル柄が特徴的なロゴス製のテントですよ。
- 収納サイズ→52 × 18 × 18cm
- 耐水性→1,600mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→4kg
- ボトム→300 × 250cm
- 収容人数→2~3人
- テント内の高さ→180cm
- その他→7075超々ジュラルミン製のポールを使用
ルックスが可愛いのはもちろんですが、ポールに7075超々ジュラルミンを使っているとのこと。
1936年(昭和11年)に、日本の住友金属工業が海軍航空廠の要請によりこの超々ジュラルミンを開発した。
その強度は、超ジュラルミンと呼ばれたアルミニウム合金2000番台よりも高かった。
また、日本海軍の零式艦上戦闘機に使用された。
参考:超々ジュラルミン
その強度はゼロ戦に使われるほど。
…とにかく強くて軽い素材のジュラルミンってことで(`・ω・´)!
予算3万円以上の、おすすめワンポールテント特集!
ソロキャンプ用のポールテントを紹介してきましたが、
予算が3万円以上のアイテムも紹介させていただきます!
とことんこだわり抜かれたギアを、
キャンプサイトでさらっと使いこなせたらかっこいいですよ!
その1. 漆黒の、ワンポールテント。
小川キャンパルとコラボして作られたのが、真っ黒なワンポールテント。
いやぁ、、渋い。
青々とした芝生でも、木枯らしの吹きすさぶ林間でも、湖のほとりでも、
凛とした表情で立ってくれるテントになるでしょう。
- 収納サイズ→53 × 15 × 16cm
- 耐水性→1,800mm(ボトム1,800mm)
- 総重量→2.3kg
- ボトム→330 × 330cm
- 収容人数→2~3人
- テント内の高さ→180cm
- その他→ひたすらにカッコイイ。。
ポールにアルミ合金を使用しているため、重量が2.3kg!
収納サイズも小さいため、ツーリングやソロキャンプに◎です。
あなたのお財布が許すなら、サクッと購入してみてはいかがでしょうか。
その2. グランピングのような、ポールテントを。
グランピングによく使われているような、
優しいベージュ色の天幕がいい感じです。
2015年から市場に参入したNEUTRAL OUTDOORですが、
アイテムそれぞれがハイスペックであり、価格がそれほど高くないのが特徴。
snow peakなどのハイブランドギアと合わせると、より一層キャンプを楽しめそうです。
- 収納サイズ→83 × 24 × 24cm
- 耐水性→3,000mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→7kg
- ボトム→300× 300cm
- 収容人数→3~5人
- テント内の高さ→200cm
- その他→グランピング感がたまらない。。
ちなみにインナーテントは別売り。
タープの色合いも好きなので、まとめて紹介しておきます(`・ω・´)
グランピング・アウトドアの新たな新星って感じですね。
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