ふたりでキャンプに行ってみようかな(`・ω・´)!
…でもテントの種類って多そうし、設営も難しそう。
できればワンタッチ式で組み立てができるような、簡単なものがいいなぁ。
…なんかいいもの、ない?
どうもこんにちは、福岡在住のキャンプ大好きなおっしーです!
今回はふたりでキャンプに行ってみたいあなたへ、
設置がラクなテントから、キャンプが楽しくなるようなテントを紹介しますね。
- ふたりキャンプに必要なテントのスペック
- 組み立てがラクなふたり用テント情報
- キャンプが楽しくなる!ふたり用テント情報
目次
- 1 ふたりキャンプに必要なテントの大きさや特徴って?
- 2 まずはぼくのイチオシから!
- 3 組み立て楽チン!時短なテント特集!
- 4 思わずキャンプに行きたくなる、テント特集!
- 4.1 その1.【1万円台】CSのクラシックワンポールテント!
- 4.2 その2.【2万円台】ノースイーグルのスチールポールテント!
- 4.3 その3.【2万円台】前室ひろびろ!タープとも連結可能なNorth Eagleテント!
- 4.4 その4.【3万円台】前室ひろびろ!なsnow peak製テント!
- 4.5 その5. 【2万円台】Colemanのエントリーパックがコスパ良し。
- 4.6 その6.【4万円台】グランピングのような、ポールテントを。
- 4.7 その7.【4万円台】月明かりでも設営可能なmont-bellテント!
- 4.8 その8.【5万円~】小川キャンパルのハイスペックテント
- 4.9 その9.【5万円~】漆黒の、ワンポールテント。
- 4.10 その10.【5万円~】全季節対応!snow peakのランドブリーズシリーズ!
- 4.11 その11.【5万円~】ダークルームテクノロジーで朝もぐっすり!
ふたりキャンプに必要なテントの大きさや特徴って?
ワンポールテントやかまぼこ型テント、ドーム型テントなど、
様々な種類のテントがあります。
ふたり用テントを選ぶ際にチェックすべきポイントは以下の6つ!
- 寸法
- 重さ
- 耐水性能
- 設置の安易さ
- 前室の有無
- 通気性
ザッと、テントに必要なスペックや特徴をまとめたので、
参考にしてくださいね(`・ω・´)
- 寸法
【長さ・幅】
200 × 200 cm程度のものが◎。
【高さ】
正直、あなたの好みです(`・ω・´)
低重心のものは風に強く、身長よりも高いものは居住性がいいです。 - 重さ
~10kg程度のものを考えておくのが◎。
登山キャンプをする予定なら、2kg程度のギアを選びましょう。 - 耐水性能
1,500~2,000mmのものを選ぶのが◎。
通気性も確保でき、ある程度の耐水性能も発揮してくれますよ。 - 設置の簡単さ
ふたりキャンプでは、設営に~10分程度のテントを選ぶのが◎。 - 前室の有無
前室とは、テントの出入り口にある開けたスペースのことをいいます
前室有りが最近の主流ではありますが、スペースのサイズ感を把握しておくことも重要。 - 通気性
晴れた日や湿気の多い日に、
テントの通気性が高いかどうかが快適なキャンプの分かれ道に。
まずはぼくのイチオシから!
ある程度の予算があり、
これからキャンプを継続して楽しみたいと思っているあなたへ。
ぼくは迷わず、snow peakのアメニティドームを勧めます(`・ω・´)!
デザイン性、機能性、ハイブランドを使う満足感、居住性、価格、余裕のある前室付き、
どれをとっても文句なしのキャンプギア。
サクッと決めたいなら、snow peakで間違いないですよ!
テント室内を、よりのんびりとした空間にしたいなら、
5人用のテントを選ぶのが◎です。
組み立て楽チン!時短なテント特集!
はい、それでは気を取り直して。
まずは設営に時間がかからない、
ふたりキャンプに適したテントを紹介していきます(`・ω・´)
初心者向けに多くのテントが販売されていますが、
安すぎるものは、部品が欠損しているなどのアクシデントがおこりがち。
今後のことを考え、ある程度いいものを買っておくといいでしょう。
主に紹介していくのがワンタッチテントというタイプになります。
- 設営がとても簡単。初心者でも組み立てられる
- シングルウォールテントタイプがほとんど
→収納がコンパクトになるが、結露が発生しやすい
→前室がない
シングルウォールとは”single wall”、一枚壁のこと。
ちなみに内側と外側の2枚構造になっているテントを、
ダブルウォールといいます(`・ω・´)
ワンタッチテントの設営動画がありましたので、
イメージを掴むための参考にしてくださいね!
その1.【〜5,000円】2kgの格安ワンタッチテント!
- 収納サイズ→60 × 15 × 15cm
- 耐水性→?
- 総重量→2kg
- ボトム→240 × 140cm
- 収容人数→2人
- テント内の高さ→110cm
- シングルウォール
とにかく安い、ワンタッチ式のテント。
設置までわずか15秒とうたっている中華製のキャンプギアです。
テントシートに防水性の加工がされているとの表記はあったものの、
耐水数値がどれくらいかはわからず。
ただ、2kgで持ち運びがとても楽なのが◎。
夏キャンプやピクニックなど、
軽めのレジャーアウトドアなら問題はないでしょう。
その2.【〜1万円】FIELDOORの格安ハイスペックなテント!
ふたり用にしてはやや大きめなサイズになりますが、
6種類のカラーから選ぶことができます。
- 収納サイズ→95 × 25 × 25cm
- 耐水性→1,500mm以上
- 総重量→4.9kg
- ボトム→305 × 260cm
- 収容人数→~5人
- テント内の高さ→145cm
- シングルウォール
ヘキサゴンタイプという、テント内を広く感じる設計にも注目。
耐水数値は1,500mmに重量約5kgと、
安心して使いまわせるテントですね。
設置が簡単かつ、ありきたりなドーム型テントがイヤならば、
ポチってみてもいいのでは(`・ω・´)
ほとんど同スペックのDOD・ヘキサゴンテントもあわせて紹介しておきますね!
その3.【〜1万円】かわいい・ワンタッチ式・コスパ良しなクイックキャンプ!
カラーバリエーションは4色から選べ、かつコスパ良しなワンタッチ式テントです。
- 収納サイズ→102 × 17 × 17cm
- 耐水性→1,500mm以上
- 総重量→2.8kg
- ボトム→210 × 190cm
- 収容人数→2~3人
- テント内の高さ→110cm
- その他→紫外線カット95%以上
- シングルウォール
ワンタッチ式には1万円以下で同じようなテントが多いんですが、
チャックの不具合動作が発生したり、部品が欠損、生地の結合が雑なケースが多いんですよねー。
クイックキャンプのアイテムはモノが確かなので、
ワンタッチ式の軽量ドームテントを探しているのなら、着地点はこのギアでいいのかも。
その4.【1万円台】ダブルウォールのCS製ワンタッチテント!
キャプテンスタッグのワンタッチ式ダブルウォールテントです(`・ω・´)
雨露をしのぐための小さなスペースがテントの出入口に設けられ、
くつなどの荷物を置くことができます。
- 収納サイズ→80 × 18 × 18cm
- 耐水性→1,000mm
- 総重量→4.7kg
- ボトム→200 × 340cm
- 収容人数→2~3人
- テント内の高さ→135cm
- その他→紫外線カット95%以上
- ダブルウォール
ダブルウォール式なので、重量はやや重めの4.7kgですが、
クルマで行くオートキャンプなら問題はないですよ。
テント内も、200 × 340cmと広めの設計も◎ですね。
その5.【1万円台】ダブルウォールのDOD製ワンタッチテント!
DODのキャノピー付きワンタッチテントです。
キャンプをしてみるとわかるんですけど、
テントの出入口付近に簡単なキャノピーがあるかどうかで快適性に雲泥の差が出てくるんですよねー。
山キャンプだと、どうしても一時的な雨も降りやすいですし。
タープを前面に張るのも手ですが、テント前面にキャノピーや前室があるとより安心ですよ(`・ω・´)
- 収納サイズ→78 × 17 × 17cm
- 耐水性→1,500mm
- 総重量→5.0kg
- ボトム→205 × 205cm
- 収容人数→~3人
- テント内の高さ→145cm
- その他→簡易キャノピー(タープ)付き
- ダブルウォール
〜5人用と少し大きめにはなりますが、
柔らかいベージュ色のプレミアムワンタッチ式テントも合わせて紹介(`・ω・´)
その6.【2万円台】Colemanの1分でできる!ワンタッチ式テント
並行輸入品ではありますが、
コールマンのワンタッチ式テントです。
シングルウォールでありながら、
コールマン独自技術のウェザーテックシステムにより、雨風をシャットアウト。
それなりの雨風なら、
しのいでくれそうですね(`・ω・´)
- 収納サイズ→95 × 22 × 22cm
- 耐水性→ウェザーテックシステム
- 総重量→7.4kg
- ボトム→210 × 240cm
- 収容人数→~4人
- テント内の高さ→140cm
思わずキャンプに行きたくなる、テント特集!
設置がかんたん & キャンプらしい雰囲気をつくってくれるワンポール式テントや、
近年人気の機能美をそなえたカマボコ式、タマネギ式テント。
価格はワンタッチ式よりも高くなりますが、
手元に持っていたらキャンプに行きたくなる!
キャンプが楽しくなる!
そんなテントを紹介していきます。
キャンプは楽しんでなんぼ、ですからね(`・ω・´)
その1.【1万円台】CSのクラシックワンポールテント!
キャプテンスタッグのテントは、耐水性に弱いアイテムが多いんですが、
CSクラシックスのポールテントなら耐水性の問題を解消してくれてます!
デザインもベージュでいい感じ。
- 収納サイズ→65 × 15 × 15cm
- 耐水性→2,000mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→3.2kg
- ボトム→250 × 300cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→180cm
- その他→ジュラルミン製のポールを使用
これで…1万前半の値段ですよ?
前室の問題をタープでクリアすれば、
ナイスなキャンプギアとして愛用できそう(`・ω・´)!
その2.【2万円台】ノースイーグルのスチールポールテント!
ワンポールテントで常に売り上げ上位をキープしている、
ノースイーグル製のワンポールテントです。
シルエットがとんがり帽子みたいでかわいいなぁ(´・ω・`)
- 収納サイズ→ 74 × 20 × 20cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→7kg
- ボトム→330 × 330cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→270cm
- その他→紫外線90%カットのフライシートを採用
高さがあって居住性よし、耐水性もよし。
テントポールがジュラルミン製だったら完璧…といいたいところですが、
2万円台でこのスペックは◎でしょう。
紫外線を90%カットしてくれるフライシートもいいですよね!
その3.【2万円台】前室ひろびろ!タープとも連結可能なNorth Eagleテント!
ノースイーグル製の落ち着いた色合いが特徴的なワンポールテント。
前室がついており、ある程度自由に使えるんですけども、
別売りのタープを連結させることが可能です。
タープ連結型のモデルは最近多いモデルですが、
ワンポールテントと連結できるっていいですよね。
- 収納サイズ→69 × 25 × 25cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→12.7kg
- ボトム→500 × 300cm
- 収容人数→3~4人
- テント内の高さ→330cm
- その他→前室付き、タープ連結可能
12.7kgとやや重めなので、
車で行くふたりキャンプにぴったりなワンポールテントです。
タープも合わせて紹介しておきますね!
その4.【3万円台】前室ひろびろ!なsnow peak製テント!
冒頭のとりあえず買っとけ!
なコーナーで紹介したsnow peakのアメニティードームテント。
スペックやおすすめポイントを、
改めて紹介していきますね(`・ω・´)
- 収納サイズ→74 × 22 × 25cm
- 耐水性→1,800mm
- 総重量→8kg
- ボトム→505 × 280cm(寝室部250 × 250cm)
- 収容人数→~5人
- テント内の高さ→150cm
- その他→前室付き
スノーピークのキャンプギアは、
ユーザー目線にとことんこだわった機能美がたまらんのです。
重量は8kgとやや重めですが、
ソロキャンプ用に購入している方も多いモデルです。
(ソロキャンプはSサイズ用が適任)
あなたが主にオートキャンプを考えているのであれば、
買って間違いのないキャンプギアですよ。
テントを守り、グラウンドからの湿気予防とクッション機能を果たすアイテムもお忘れなく!
いい感じのバックに収納されていますよ。
その5. 【2万円台】Colemanのエントリーパックがコスパ良し。
キャンプ初心者からでも質の良いギアを手にしたいのであれば、
コールマンのエントリーパックがオススメです。
テントを購入すると、
地面に敷くグラインドシートや、中敷のマットを買うことは必須なんですが、
いちいち購入してたらコストがかかるんですよね(´・ω・`)
- 収納サイズ→72 × 26 × 26cm
- 耐水性→大雨でも大丈夫なPU防水
- 総重量→10kg
- ボトム→300 × 250cm
- 収容人数→~5人
- テント内の高さ→175cm
- その他→人気のタフドームシリーズ
コールマン製のテントは、耐水数値を表示していないギアが多いんですが、
口コミをみると、大雨でも浸水はなかったとのことでした。
どんな天候でも安心して使える、ベーシックなアイテムですね(`・ω・´)
重量が10kgと、ふたりキャンプにはやや重めかもしれませんが、
あなたがマッチョなら大丈夫!です!
その6.【4万円台】グランピングのような、ポールテントを。
グランピングによく使われているような、
優しいベージュ色の天幕がいい感じです。
2015年から市場に参入したNEUTRAL OUTDOORですが、
アイテムそれぞれがハイスペックであり、
価格が質に比例して、それほど高くないのが特徴。
snow peakなどのハイブランドギアと合わせると、より一層キャンプを楽しめそうです。
- 収納サイズ→83 × 24 × 24cm
- 耐水性→3,000mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→7kg
- ボトム→300× 300cm
- 収容人数→3~5人
- テント内の高さ→200cm
- その他→グランピング感がたまらない。。
ちなみにインナーテントは別売り。
タープの色合いも好きなので、まとめて紹介しておきます(`・ω・´)
グランピング・アウトドアの新たな新星って感じですね。
その7.【4万円台】月明かりでも設営可能なmont-bellテント!
ぼくが大好きなキャンプアニメ「ゆるキャン△」にも登場した、
ムーンライトテント。
設置の簡易さ◎、快適性◎、
さすがmont-bell製といえる吊り下げ式テントです。
- 収納サイズ→64 × 21 × 21cm
- 耐水性→1,500mm(ボトム3,000mm)
- 総重量→5.4kg
- ボトム→210 × 210cm
- 収容人数→~3人
- テント内の高さ→147cm
- その他→難燃加工
その8.【5万円~】小川キャンパルのハイスペックテント
設置は簡単で、ひとりでも10分あれば立てれます。
- 収納サイズ→78 × 22 × 22cm
- 耐水性→1800mm(フロア1,800mm)
- 総重量→7.1kg
- ボトム→320 × 320cm
- 収容人数→4人
- テント内の高さ→245cm
- その他→キャノピー付き
キャノピー付きの、高さが245cm。
お昼寝好きにはたまらないテントですね。
耐水性能ももちろん◎です。
こだわりのキャンプギアを集めてみたい、
そんなあなたにぴったりなワンポールテントだと思いますよ。
天井にこもりがちな空気も、しっかり外へ逃してくれます(`・ω・´)
予算はやや高めになりますが、10年後もしっかりと使うことのできる、
小川キャンパル製のワンポールテント。
インナーは別売りなので、
購入する際にはお忘れなく!
その9.【5万円~】漆黒の、ワンポールテント。
小川キャンパルとCanadian Eastがコラボして作られたのが、
真っ黒なワンポールテント。
いやぁ、、渋い。
青々とした芝生でも、木枯らしの吹きすさぶ林間でも、湖のほとりでも、
凛とした表情で立ってくれるテントになるでしょう。
- 収納サイズ→53 × 15 × 16cm
- 耐水性→1,800mm(ボトム1,800mm)
- 総重量→2.3kg
- ボトム→330 × 330cm
- 収容人数→2~3人
- テント内の高さ→180cm
- その他→ひたすらにカッコイイ。。
ポールにアルミ合金を使用しているため、重量がまさかの2.3kg!
収納サイズも小さいため、ツーリングやソロキャンプに◎です。
あなたのお財布が許すなら、サクッと購入してみてはいかがでしょうか。
その10.【5万円~】全季節対応!snow peakのランドブリーズシリーズ!
風の谷のナウシカに出てくるイモムシのようなかたちをしているテント。
夏は涼しく、冬は暖かく。
ってやつですよ、はい(`・ω・´)
- 収納サイズ→75 × 22 × 26cm
- 耐水性→1,800mm(ボトム1,800mm)
- 総重量→6.9kg
- ボトム→260 × 220cm
- 収容人数→~4人
- テント内の高さ→132cm
- その他→冷気を防ぐマッドスカートを装備
秋-冬-春の冷え込みがちなテント内部を守ってくれます。
いろんな季節のキャンプを楽しみたいのであれば、
snow peakのランドブリーズを持っておいて◎ですね。
グランドシート・インナーマットも一緒に買うならこちら(`・ω・´)!
その11.【5万円~】ダークルームテクノロジーで朝もぐっすり!
2018年にnewモデルとして登場したのが、Colemanのダークテクノロジーシリーズ。
テント内に射し込む太陽光を90%ブロックしてくれます。
- 収納サイズ→72 × 26 × 26cm
- 耐水性→3,000mm(ボトム2,000mm)
- 総重量→11.5kg
- ボトム→300 × 250cm
- 収容人数→~5人
- テント内の高さ→170cm
- その他→ダークルームテクノロジー採用
朝はのんびりして起きたい & 2泊以上のキャンプをあなたが予定しているのであれば、
購入を考えたいキャンプギア。
特に真夏の日差しは朝からでも強烈ですからね。
enjoy your ふたりキャンプ!
福岡在住のキャンプ大好きwebライター、おっしー(buraoshima)でした!
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