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妊活・結婚前に性感染症のHIV検査をしておく2つの理由と検査方法まとめ

結婚や妊活前、将来生まれてくるであろう赤ちゃんやパートナーとの生活を想像しているあなた。

その想像の中には、楽しみもあり、また不安もあるのではないでしょうか。

今回はあなたの不安のひとつであるHIVウイルス感染・エイズについて紹介していきます。

妊活や結婚前にHIV検査をしておく2つの理由とは、

  • パートナーへの感染を予防する
  • 将来の家族・赤ちゃんへの対策を立てる

ためです。

STD(性病・性感染症)の症状がでているのであれば、
すぐにでも病院で診察を受けていただきたいのですが、
潜伏期間が長く、自覚症状がほとんどなく、かつ生まれてくる子どもへの感染が心配なのがHIVウイルス(エイズ)。

現在世界的にも、日本国内でもHIV感染者は右肩上がりに増加しており、
1時間毎に30人HIV感染者が増えていると言われています。

HIV感染者は自覚症状がほとんどないため、
日本人感染者の5人に1人がHIVに感染していることに気づいていないとも言われています。

しかし現在は、HIVウイルスに対する強い抗体を持った薬が開発され、
陽性の結果が出たとしても早期発見であれば入院することなく、
3ヶ月に1回程度の通院で普通の人と同じように生活することができます

出産も適切な薬と帝王切開などをすることで、
感染のリスクを限りなく0にして赤ちゃんを産むこともできるといわれています。

HIVウイルスはいまや怖い病気ではありませんが、
感染していることを自覚せずにエイズを発症してしまうと、取り返しのつかないことになります。

あなたの将来だけでなく、パートナーや未来の子どものために、一度HIVの検査を受けることを強くオススメしますよ。

この記事でわかること
  • HIVとエイズの違いについて
  • HIVを検査できる機関について
  • 郵送で検査できるキットについて

HIVやエイズってなに?

参考:世界エイズ研究予防財団

まずはHIVとエイズの違いについて、簡単に説明します。

HIVとは

HIVとは、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)のことです。

ひとが本来持つ免疫システムを維持するための細胞(Tリンパ球やマクロファージ)などに感染し、
その種類はHIV1型とHIV2型の2種類に大きく分けられます。

  • HIV1型…日本を含めた世界中で流行しているHIVウイルス。
  • HIV2型…ごく少数にしか感染しないウイルス。エイズの発症率もHIV1型に比べてとても低い。

エイズとは

エイズ(AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome、後天性免疫不全症候群)とは、HIVウイルスの影響で身体の免疫システムが低下し、さまざまな病気にかかりやすくなる状態のことです。

HIVウイルスがTリンパ球やマクロファージなどに感染し、増殖すると身体の免疫システムが少しずつ低下していきます。

HIV ≠ エイズ

HIVに感染していても、
免疫システムが低下して病気にかかりやすくなるエイズの状態になるには多くの時間を要します。

HIV感染を早期に発見することでエイズ発症を遅らせることができますが、
エイズ発症後の治療は発症前と比べて難しく、入院などを強いられます。

自分は大丈夫だから、と慢心するのではなく、
自発的に定期的な検査を行うことをオススメします。

HIVはどこで検査できるの?

HIV検査は、多くの機関にて無料・匿名で受けることができます。

HIV検査を受けることが可能な施設
  • 保健所
  • 自治体の特設検査施設
  • 病院などの医療機関(有料:5,000~10,000円程度)
匿名で検査可能なので、あなたの自治体以外の地域で検査を受けることもできます

検査を受けてから結果が出るまでは、
即日〜2週間と、場所によって大きく異なります。

自治体や関連機関が情報発信を行っていますので、
ぜひ調べてみてください。

保健所などで検査を受けるデメリット

保健所などで検査を受けるデメリット
  • 時間の確保が大変
  • 知り合いに見られるかもしれない
検査を実施している機関にもよりますが、
検査する時間や曜日が決められています

そのほとんどが平日に実施されており、
あなたが働いているのであれば検査を受けるために時間の確保や移動費のコストを考える必要があります

加えて、検査機関は多くの人が出入りする場所。
知り合いがいることも考えられます。

郵送で検査できるキットについて

参考:STDチェッカー
保健所などでは無料・匿名でHIV検査を受けることができますが、
多くの時間を確保する必要があったり、多くの人と顔を合わせながら検査をする必要があります。

郵送の検査では、
このような労力を割くことなく、HIVの検査を受けることができます。

最近では保健所の検査量に匹敵するほど、郵送検査は市民権を得ています。

検体の発送から、検査結果が出るまで最短で2日。
商品注文から検査結果まで、約1週間とストレスなく検査を受けることができます

さまざまな郵送検査機関がありますが、ぼくがオススメするのはHIV郵送検査のパイオニア、STD研究所です。

HIV以外にも少し心当たりがある、
モヤモヤした気持ちをスッキリさせたいのであれば、
あなたにぴったりのキットを選んでくれるこちらのページを紹介しておきます。

郵送でちゃんと検査できるの?

お金を払って検査を受ける性病検査キットですが、
その信用度や正確性は大丈夫なの?

と疑問に思っていませんか?

STD研究所などで販売されているHIV検査キットは、
その検体をあなたが摂取すること以外では病院の検査と工程は変わりません。

病院で検査をしても、その検体は専門の検査施設へ送って検査されているんです。

検査をするための検体を、
あなたが摂取して送るのか、病院で摂取して検査機関へ送るのかだけの違いということを理解しておいてください。

HIV検査キット

HIV検査キットの価格は税込で、4,968円。

おしゃれなパッケージの中に、検体を取るためのキットが入っています。

検査をする前後は、丁寧なカスタマーサポートを受けることができるのも◎です。

検査キットの受け取りは、

  • 佐川急便(受け取り日時指定可能)
  • メール便(1~3日でお届け)
  • 郵便局留め(1~3日で受け取り可)

以上の3つから選ぶことができます。

もしも陽性反応だった場合は、
あなたの近くにあるHIV医療サポートを受けることが可能な施設をコーディネーターが紹介してくれます。

詳しくは、HIV検査キットの購入はこちらからどうぞ。

まとめ

ぼくも結婚を前提に付き合っているパートナーがいます。

もしかしたら。。と将来のことを考え、HIV検査を受けました。

結果は陰性。

ですが、日本では1日に3~4人の新たなHIV感染者が発見されています。

心にモヤモヤを残しておくよりも、
HIVの検査をして、あなたの一歩を踏み出しませんか?

福岡在住のWebライターおっしーでした!




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