こんにちは、沖縄に5年間住んでいたwebライターのおっしー(buraoshima)です。
最近なにかと話題の沖縄移住ですが、あなたは沖縄に移住し、沖縄の風土や文化、考え方に馴染むことができるのか?
と不安に思っているのではないでしょうか。
転職・進学・就職・結婚のため…
移住の理由はそれぞれあるかと思いますが、
沖縄移住に向いている人とは、
- 小さなことにイライラしない
- その考え方もありだよね、とおおらかな考え方ができる
人です。
反対に沖縄移住に向いていない人とは、
- 細かいことが気になる
- 多様な考え方を受け入れることができない
です。
大雑把にまとめると以上の通りですが、
- 沖縄の空気感に触れることでゆるい性格に変わっていく人
- どこに住むかでも移住成功は大きく変わってくる
といった内容も、一緒にまとめていきますね。
目次
人生は楽しむもの
あなたは、人生をどのように生きていきたいですか?
沖縄に住んでいる人の共通的な考え方として、
人生は楽しいもの、人生は楽しいもの
というものがあります。
多少の出来事にイライラするより、別にいいじゃないですかーそんなの大したことないですよ!
と受け流し、楽しんでいく。
なんくるないさー精神でいると、余計なストレスも減り、沖縄での生活が心地よく感じるでしょう。
沖縄独特の空気感
あなたは沖縄に一度でも訪れたことがありますか?
那覇空港から外に出てときの、「むわっ」と身体を包みこむ沖縄の熱気。
沖縄の良さとは、とにもかくにも、土地そのものが持つ空気感にあるのではないかと考えています。
そしてこの空気感を受け入れることができるなら、あなたの沖縄移住は成功したも同然だと思っています。
最初は島独特のゆるさにイライラとしていた主人公も、だんだんと心を許すゆるーい映画「めがね」。
あなたが小さなことを気にする性格でも、沖縄の空気感に触れることによって、
少しずつ馴染んでいくことも考えられます。
映画「めがね」は、無料視聴ができるHuluを利用してみてくださいね。
沖縄のゆるい空気感はどこから?
世界30カ国以上を旅してきたぼくですが、
その土地が持つ空気感は、その土地を形成している地盤が大きく関係しているのではないかと考えています。
精神論な話になってしまいますが、沖縄の地盤は30%以上が琉球石灰岩というサンゴ礁が堆積した地層で形成されており、
コンクリートや家の建材など、ありとあらゆるところに活用されています。
これらの物質が人に影響がしないわけがない…と考えています。
もう少し時代が未来的になれば、土地の持つ色や指数が数値化される時代がくることでしょう。
南国の多くの島々も、地盤はサンゴ礁が堆積し、隆起したもので形成されています。
荒々しい火山岩でできた地層よりも、
海の中でゆったりと過ごしたサンゴ礁の死骸でできた堆積岩のほうが、安らぎそうですよね。
どこに住むかも重要!
沖縄に移住したい!とあなたが思っていたとします。
あなたは、どんな沖縄ライフを想像していますか?
昔見た、沖縄の朝ドラ「ちゅらさん」のようなイメージですか?
沖縄は、人口がどんどん増えています。
3.11以降東北から移住する方、もともとの自然増加率(出産)が高いこと、外国人が移住しやすいことが、
人口が増えている理由とされています。
沖縄に在留する外国人の増加状況は以下のグラフに。
主にアジア圏からの移住者が多いですが、住んでいた時の感想としては、
飲食店やコンビニ、スーパーで外国人労働者が働いている姿をよく見かけていました。
引用:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/185435
沖縄の玄関口、那覇市に移住?
知っておいて欲しいのが、那覇市の人口密度の高さ。
全国トップクラスの人口密度を誇ります。
人口が多いのに、地下鉄などの交通インフラが整っていないことも特徴的。
那覇市に住むなら、朝と夕方の渋滞ラッシュは避けられませんよ。
人口密度ランキング
1 埼玉県 蕨市 14,409.00
2 東京都 武蔵野市 13,341.99
3 大阪府 大阪市 12,047.23
4 神奈川県 川崎市 10,514.58
5 千葉県 浦安市 9,699.83
6 兵庫県 尼崎市 8,891.96
7 沖縄県 那覇市 7,977.51
また、東京や大阪などの富裕層が移住してきていることもあり、那覇市の物価や家賃は安くありません。
おすすめの移住先は、那覇都市圏!
ぼくが移住先にオススメする移住先は、那覇都市圏と呼ばれる地域です。
那覇市のほか、豊見城市、浦添市、糸満市、南城市、島尻郡(与那原町・南風原町・八重瀬町)、宜野湾市、西原町、中城村を合わせた地域のこと
那覇市は人口が多い。
その分便利ですが、あなたがある程度ゆったりと生活をしていきたいのであれば、上記で紹介した那覇都市圏に住むことをおすすめします。
その中でも浦添市をオススメするよ
ぼくは浦添市に住んでいましたが、那覇市の国際通りまで車で15-20分とわりと好立地で、那覇市中心部からタクシーで帰っても片道1,000円行かない距離でした。
中部の商業施設「ライカム」や、北谷の「アメリカンビレッジ」へも、国道330や国道58を利用してわりと楽にいくことができます。
那覇市へ通勤する場合は、バス路線が充実してます。
どこに住むか迷ったら、浦添市を検討してみるのもありだと思いますよ。
沖縄でのお仕事探し
あなたに場所を問わず稼げる職があれば沖縄移住のハードルは低いですが、もしそうでない場合、
いろいろな仕事情報をみておいたほうがいいでしょう。
沖縄での仕事探しは、リクルートやマイナビなどの転職エージェントより、以下のお仕事紹介サイトが有力です。
看護師としての職を探している場合は、こちら『看護のお仕事』がオススメですよ。
まとめ
沖縄に移住することに対して、不安を抱える気持ちはすごくわかります。
ぼくも大学進学のために沖縄へ移住することとなったときは、
うまく沖縄の風土に馴染めるのか、夏は暑すぎて死なないか、台風は大丈夫だろうか、などなどの心配をしていました。
思ったよりも物価は安くなかったり、ジャンクフードが多かったり、梅雨の湿気でカビが生えまくったりと悩ましいこともありましたが、
沖縄の美ら海をみればそんなのなんくるないさー、でした。
これからは人生100年と言われています。
あなたがやりたいことは、やったほうがいいです。
沖縄へ移住してみたいのなら、移住してみたらいいでしょう。
きっかけをつかむために沖縄へ旅行に行くのもありかもしれませんね。
沖縄旅行でオススメなのは、航空券+ホテルがパックになっているものです。
関東発の2泊3日航空券・ホテル・レンタカー付きで、3万以下!なんてプランもありますよ。
JTBが毎回最安値を提供しているので、紹介しておきますね。
沖縄に5年住んでいたwebライターのおっしー(buraoshima)でした!
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