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【保存版】災害前に準備しておくべき必需品17をまとめた

こんにちは、福岡在住のwebライターおっしー(buraoshima)です。

地震・台風・豪雨など、自然の猛威による被害が大きくなってきました。

災害対策の準備をしておきたいけど、
本当に必要なもの・備蓄しておくべきものってなんだろう?

と悩んでいませんか?

ぼく自身、宮城・仙台にて東日本大震災を被災したり、地元の熊本が震災にあい、
ボランティアとして現地で活動した経験があります。

さまざまな現実を目の当たりにしてきましたが、
強く思っていることは、
災害が起きる前に購入できるものは、なるべく買っておくべきだということです。

いざ災害が起これば、
amazonや楽天でポチッとボタンを押しても、あなたの家に商品が届くのはいつになるかわかりません。

避難所生活や車中泊を強いられた際に買っておけばよかったと後悔しないよう、
ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

あなたや家族の命を守ってくれるアイテムを厳選して紹介していきます。

この記事で得られる知識・情報
3つのカテゴリー別に、災害時に必要なものが把握できる。

  • 水・食料品関係
  • 衛生面関係
  • 日用品関係

準備しておくべき水や食料品関係のリスト3つ!

人は食事をしなくても1ヶ月は生存できると言われていますが、
水を飲まないと3日ほどで死に至ります。

とにかく水。

そしてなるべく、栄養の摂れる保存食を買っておくことをオススメします。

よく保存食としてカップ麺などがあげられていますが、
ぼく自身が被災して避難所に滞在したときに受け取った配給は、そのほとんどが菓子パンやインスタント食品でした。

もちろんなにかしらの食べ物をもらえることに対しては感謝していますが、
もっとしっかりした食事をしたいと何度思ったことか。。

結局貧血で倒れたりもしたんですが、食事は本当に大事。

事前に準備できるものは、しておいたほうがいいですよ。

被災後の生活は、思った以上に過酷です。

あなたが守りたい人数によって、準備すべき量も変わってきます。

人ひとりに必要な水分量は1日あたり約3リットル。

乳児や子どもの場合は体内の水分量が多いので、
目安の3リットルよりも多く準備しておく必要があります。

そして最低3日分、できれば1〜2週間分の水を備蓄しておくのがベストです。

現在もっとも心配されている南海トラフ地震においては、1週間分の備蓄が推奨されています。

紹介する非常災害用の水ですが、
通常販売されている水は殺菌などをせずにそのままくみ取ったものが出回っています。

備蓄用の水は、濾過・殺菌され無菌状態を保っているので、
長期保存が可能となっています。

また、2Lのものと500mlのものが準備されていますが、
オススメするのは500mlの非常災害自然水

携行性もいいですし、
2Lのものだと開栓してからの時間経過による劣化を心配しなければなりません。

給水バッグ

避難所や災害対策施設が立ち上がると、物資や食料の配給がおこなわれます。

水の配給は、そのほとんどがペットボトルでおこなわれますが、
災害の大きさによっては給水バッグを準備しておいたほうがいいでしょう。

かさばるものではないので、
5つほど準備しておくといいでしょう。

非常食

被災してからの生活は、あなたが思っている以上に疲れます。

特に避難所ではプライバシーの確保ができなかったり、さまざまな制約や他の被災者との付き合いもあります。

被災しているからこそ美味しいものを食べて、身体に栄養を送りこむべきです。

大事なポイントは、

  1. 水分が多いもの
  2. 小分けになっているもの
  3. 美味しく、カロリーが摂れるもの
  4. なるべく日持ちがするもの

です。

缶詰は味がよくておすすめですが、賞味期限が2-3年とやや短め。

ぼくがオススメするのは、25年備蓄可能なサバイバルフーズシリーズ

そこそこの値段にはなりますが、25年分の保険をかけるとすれば、
高くはない買い物のはず。

5年保存が可能なアルファ米も、非常食ストックとして人気。

12種類の味を選べ、かつ調理が簡単です。

いつもの味を安心して食べたい被災時に、あなたの強い味方となってくれますよ。

最後に紹介するのは、
缶詰部門で人気トップクラスの焼き鳥シリーズ。

普段の生活でも使い回しができる優秀なアイテムです。

準備しておくべき衛生品関係のリスト6つ!

災害時には、電気・水道・ガスとあらゆるインフラが停止します。

復旧は電気>水道>ガスの順で行われますが、

ごみの収集が止まったり、なるべく節水をしなければなりません。

あなた自身や家族、恋人に常備薬などが必要ならば、
もしもの場合に対策を準備しておくべきですよ。

救急セット

ファーストエイドのキットセットは、安価で購入できます。

災害時のみならず、日常生活でも持っておくと安心のアイテム。

もしあなたが持っていないのであれば、ポチっておいたほうがいいですよ。

除菌タイプのウェットティッシュ

なにかと便利なウェットティッシュ。

お風呂やシャワーを浴びれない時に、水を使わずに手を清潔にしたい時に、調理器具の衛生管理のために。

被災時にはマストアイテムです。

アルコールタイプのウェットティッシュですが、
未開封のものだと約3年間効果がありますよ。

 

ラップ

普段の生活で大活躍なラップですが、
災害時においても強い味方となってくれます。

  • 食材の一時的な保存
  • 皿の上にラップを巻いて、水洗いを省く節水法
  • 身体に巻きついての保温効果
  • その他もろもろ

非常時用に、少し多めに買っておくといいですよ。

歯ブラシ

家が潰れて避難している、家に帰ることができない。

そんな災害の状況下になると、歯ブラシを手に入れるのが大変なんです。

ぼく自身も歯ブラシが足りないとのSOSを受け、熊本地震のボランティア時に持っていった経験があります。

あなたの同じ地域の被災者のためにも、多く持っておいて損はないでしょう。

ビニール・ポリ袋

ラップと同様、いろんなことに使える万能アイテムです。

洗濯ができない時の衣類ストック、ゴミ箱の代わり、食品の一時保管、水の保管。

大中小、高くはないので揃えておくと良いでしょう。

簡易トイレ

水が止まると、便が流せません。

非常時のトイレが避難所に設置されますが、少し時間がかかります。

不衛生な状況下は、さまざまな病気のリスクをはらんでいます。

簡易トイレキット、大事なアイテムですよ。

準備しておくべき日用品関係のリスト8つ!

災害時の日用品って、なんだか違和感ありますが。。

少しでも災害時のストレスを減らし、
快適に生活するためのアイテムを厳選して紹介していきます。

多機能ナイフ

缶詰めを開ける、食材をカットする、のこぎりとして木などの対象物を切断する。

安全ロック付きのものを選ぶといいですよ。

いざという時のための護身用としても、持っておくべきマストアイテム。

カセットコンロ

電気やガスが止まった際の強い味方です。

小規模な停電時から避難所生活まで、どこでも活躍してくれますよ。

冬の時期には、ちょっとした暖炉代わりにもなります。

 

多機能ラジオライト

  • 懐中電灯
  • ラジオ
  • 太陽光充電可
  • 手回し充電可
  • 乾電池対応可
  • USBポート付き(スマホなどの充電可)

これらの機能が詰まったラジオライトも、持っておくべきでしょう。

停電時にスマホのバッテリーを心配することなく、
ラジオで情報を収集することができます。

寝袋(シュラフ)

屋外での避難生活をする際に、使い慣れた寝袋があると安心感が違います。

クッションや目隠しとしても使えるのも◎です。

まずは携行性の高いインナーシュラフから。
肌さわりが非常によく、日常的に使えるアイテムです。

次に連結可能なコールマンの寝袋です。
ぼくもこのシュラフを持っていますが、圧迫感はなくゆったりと寝ることができるサイズです。

大人2人と子ども1-2人までならカバーできるでしょう。

 雨具・カッパ

災害時の天候は、どのような状況かわかりません。

大雨による災害かもしれないし、台風と地震が同時にくることだってあるかも知れません。

雨風による体力の消耗を最小限に抑えるために、雨具は準備しておくべきでしょう。

簡易的な雨具と、しっかりとした機能を持つ雨具を紹介しておきます。

 

簡易食器類

災害のレベルによりますが、比較的長めの避難所生活を強いられる際に、

紙皿じゃない、しっかりとした食器があると便利です。

避難生活は水分を中心とした食事が多くなりますからね。

 

手、足、頭を守るもの

力仕事をする際に、
軍手だと木やガラスの破片が貫通する危険性があります。
普通の軍手ではなく、作業用の手袋を。

釘やガラスなどの破片を踏み抜かないよう、対策をしておく必要があります。

余震や二次災害に備え、
頭を守るヘルメットがあると心強いですよ。

 

 

テント

避難所によってはスペースに限りがあり、テント泊ができないケースもありますが、
車中泊にてエコノミー症候群を発症するリスクを回避するために。

スペースのみを確保する安価なものと、
ある程度の雨風に耐えうることのできるコールマンのテントを紹介しておきます。

 

 


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