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【体験談】公務員になれば幸せ?勝ち組?現役公務員の僕が説明するよ

こんにちは、福岡在住のwebライターおっしー(buraoshima)です。

現在ぼくの立場として、ある福岡自治体の特別職公務員という役職についています。

あなた

公務員を目指してるんだけど、実際どうゆう働き方をしてるの?

あなた

公務員になれば勝ち組?幸せ?

そんな疑問に答えていくコーナーです。

公務員は幸せ?

まずは公務員になれば幸せ?という質問について。

あなたの人生の目的が、

そこそこの生活水準を保った収入を得られ、ゆったりと過ごしたい

というものであれば、幸せになれる確率は高いです。

給料の未払いはないですし、ボーナスも必ず支給されます。
福利厚生も充実してます。

反対に、

自分が公務員になるのは、明確な意思がある!地域を描くビジョンに変えていきたい!

といった強い意思がある場合は、幸せになれる確率は低いです。

なぜって、若い勉強盛りのときに、公務員には「異動」がつきものだから。

せっかく希望通りの課に配属されても、将来的には別の課に配属されることはほぼ確実。

「だって公務員ってそうゆうものだから」という一言で、あなたの強い意思は片付けられてしまいます。

公務員にもいろいろと種類がありますが、あなたに高い意思があるならば、地方公務員よりも霞が関勤務のような国家公務員をすすめます。

もちろん課にもよりますが、充てられる予算の規模が違いますし、
実際に霞が関勤務の方と話したことがありますが、大きな規模で仕事をして、やりがいもありそうでした。

その分、試験突破も難しいですけどね。

公務員は勝ち組なの?

しばらくは勝ち組、でしょう。

入庁してすぐの2,3ヶ月で、しっかりとボーナスがもらえます。

福利厚生も充実しています。

「公務員」という肩書きは、日本ではトップバリューに入るほど、強い。

しかしあなたも感じているはず。

世の中が急速に変わっていく中、体質が古そうなの公務員になって、時代遅れになりやしないだろうか、と。

  • AI
  • 自動運転
  • ドローン技術
  • ロボット産業
  • フィンテック
  • ブロックチェーン
  • etc

このような技術は、急速に進化しています。

公務員という立場をあなたが上手に利用できるなら、世間体も、あなた自身も満足できる働き方ができるでしょう。

なぜって、公務員のコネクションや人脈は、すごいから

あなたが仮に入庁し、挨拶周りをするときにコネの広さに感心するでしょうが、上手に生かすか殺すかは、あなた次第。

公務員を経験し、2,3年で退職。

独立していく人も最近は多いです。

まずは金銭面という生活に不可欠な部分を安定させ、自分のやりたいことをカタチにしていくのもありでしょう。

実際にどうゆう働き方をしているの?

ぼくは産業振興に携わる仕事をしています。

デスクワーク半分、フィールドワーク半分といった働き方ですが、楽しいですよ。

地域限定のスマホアプリを充実させたり、余剰にある自然の資源を上手に有効活用できないか、などの模索をしています。

ロボットに代替されない仕事を

他の課をディスるわけではありませんが、年金や住民票の対応をしている窓口は、AIロボットで代替可能。

その他の事務的なオフィスワークも、同じことが言えます。

将来的に一般企業がいち早く窓口のロボットを導入し、人件費の削減をしていくでしょう。

もしあなたが窓口やロボットでもこなせるような仕事を、『雇用を守るため』という名目で処理しなければならないとき、

果たしてやる気が起きるでしょうか?

あなた

ロボットにできることはロボットに任せ、人間にしかできないことをやりたい!

と思うことでしょう。

急速に進化していく世の中だからこそ、公務員の職選びも大事なターニングポイントだと考えています。

まとめ

地方自治体・行政は、最近離職者が増えて困る。ということを発信していますが、

ぼくはメリットだと思うんですよね。

3年単位で異動するのなら、その分野に詳しい適任者を行政内だけでなく、民間にも募集をかける。

3年みっちり働いたら、解散。

行政の中心は正職員である必要があると思いますが、これからは囲い込むのではなく、有能な人材をピックアップできる仕組みをつくることの方が大事。

そのうちベーシックインカムも実現されるでしょうからね。

あなたも、終身雇用で公務員を目指すのではなく、『自分を成長させ、次に繋げる場』として、公務員を目指すのが正しい方向性かもしれません。

これからの働き方について、面白い本があるので紹介させていただきますね。

これからの働き方について出版されている本は多数ありますが、具体的な職をピックアップして展開されているので、裏切らないですよ。
一度サラッと読んでおいて、損はないと思います。
それでは、あなたの人生設計に少しでもお役に立てたら幸いです。
福岡在住のwebライターおっしー(buraoshima)でした。


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