こんにちは、カナダにワーホリで一年ほど滞在していたおしまです。
この記事はカナダにいる頃書いたもので、
リメイクして出してみました!
ワーキングホリデーでは、英語が喋れないと億劫になり、
仕事探しも思い通りにいかず、
まずは学校、気づいたら半年たったどうしよう、
半年で雇ってくれるとこ、そうないんだけどー!!
そうなりかねません。
僕の仕事探しは勢いでした。
“英語が喋れる”ってどうゆう事だと思いますか?
僕は『その時、その状況』に合った会話を成立させることができたら、
英語が喋れた!
そう言えると思っています。
例えば海外のスタバで、
店員『next !』
と声をかけられる。
僕『hi, can i have a tall latte, please』
店員『yeah sure. hot or ice and for here or to go?』
僕『hot and for here』
店員『ok, anything else?』
僕『that’s all, thanks dude』
これで無事暖かいトールラテをゲットです。
英語が喋れるってこの積み重ね。
ある場面ではどう話すと伝わるのか、どのような質問が返ってくるのか。
この思考を大事にしていくと、
英語力は伸びていくんじゃないかな。
目次
速攻で僕がカナダ・トロントの仕事を得た時の話
僕はトロントに渡航して12日目でイタリアンレストラン・キッチンの仕事を得ました。
何も考えずにカナダへ飛んだので、
とりあえず生活費を稼がなければ!
という必死さはありましたが、仕事を得るためのコツは、
『行動力と運』です。
何もしなければ運も寄ってこない、
行動していても運を逃してしまうと仕事を得れない。
難しいですね、
諦めずに動き続けることです。
これしかない。
海外での仕事探しってどんな?
カナダ(海外)の仕事探しは、
日本のように履歴書を書いて写真貼って渡すんじゃなくて、
レジュメというA4サイズの紙に自己アピールを書いたものを渡す。
内容は変わらないけど、書式が違うってだけの話です。
レジュメの渡し方が少し異なり、
お店へ直接渡しにいけるというのが日本と違うところ。
Hi, I’m looking for a job.
Are you hiring anybody now?
I have experience with cooking and waiter.
これらのフレーズを頭に叩き込んで、仕事探しをしました。
トロントの町並みはこんな感じ。
あ、いい感じそう!!
そう思ったら、入店し一連のフレーズを喋ってレジュメを渡す。
『今は雇ってないよー』
『ボスに聞かないとわかんないな…後から電話するよ』
『なるほどね、どんな経験してきたの?』
などの質問が来たり、会話をしたり。
ここめっちゃいいな!!
そう思って頑張ってレジュメを渡すも、
『英語喋れる??』
と聞かれ、
『えーっと、まぁまぁです…。』
『あ、ごめん、じゃあ無理です。』
なんてこともありました。
ダメ元なので次に希望を持ちながら配りまくる。
今振り返ると、多少のハッタリを言うべきでしたね。
雇われてしまえばあとは頑張るのみ、臆病さは不要だったなぁ。
仕事探し1日目でキッチンの仕事をゲット!
だいぶレジュメを配り慣れて来た頃、
イタリアンレストランが多く立ち並ぶ、Little Italyというエリアに行った。
店員さんの対応が冷たいことが多く、仕事探しの疲労もたまり、
今日はこんくらいで引き上げるかー。
そう思って帰ろうとした矢先、ピンとくるお店があった。
ここが今日最後のレジュメ配りだ!
気合を入れ、入店。
ちょうどランチタイムが終わった頃で、
スタッフさんなごやかムード。
レジュメを渡し終え、
オッケー、連絡するね!!
とスタッフに言われ退店しようとしたら、
『ねぇ…、ちょっと待って!!』
チーフっぽい2人がおれの方見てヒソヒソ…
「若いし、よさそうだな…」
「うん、ちょっとボスに話してみるか…」
おおおお??
『ボス呼んでくるから、ちょっと座っててよ!』
『は、はい!』
店内の様子。
こんな急展開になるとは全然思ってなかったので、あたふた。
まだ心の準備ができておりませ……ボス来たーーー!!!!!
すごくフレンドリーなイタリア人のボスで、
少し前まで、日本人が働いてたみたい。
とんとんで話は進み、
3日後から、働かせてもらえる事になりました。
調理経験があるということ、
ボスとの面接で頭フル回転して英語喋れます、頑張りますオーラを出したのが功を奏した。
ワーホリの仕事探しは、見つからない時には全く見つからないと聞きますが、
仕事探し初日で、お仕事いただきました。
短期ステイ先から引っ越す予定の家からも近く、
当時はものすごくはしゃいでいた記憶があります。
ネイティブ環境の仕事で経験出来ること
・英語力の向上
働かせてもらったお店には迷惑かけまくりましたが、
迷惑かけないで生きる方法なんてないんだ!
そう開き直って、潰されて、そして立ち直って、ポキっと折れて、、
少しずつ前進でした。
・様々な国の文化を知ること
イタリアンレストランでは多くの国の人たちと働いた。
ヨーロッパ諸国、アフリカ、東南アジア、中米、中東。
宗教、キャラ、文化、価値観、お腹いっぱいな日々でした。
・カナディアンの働き方
いろんな国の人がいましたが、ここはカナダ。
仕事が忙しくても友達からの電話は取る、喋る、食う、座る、サボる、寝る…
それぞれに好き勝手働いてました。
僕も好きにやらせてもらってました。
休憩時間は自分でパスタ作って食べたり、仲良くなったスタッフと地下で暴れまわったり。
それでもちゃんとするところはみんな責任持ってしていたので、そこはすごい。
むしろ働き方ってそうあるべきと思った。
お客さんナンパしすぎてクビになったスタッフもいましたが。
まとめ
ワーキングホリデー行って、仕事探しに困った人の助けになればと思い、
記事を引っ張り起こしてきました。
仕事探しのみならず、人生において大事なことは、
『行動すること』です。
仕事探しだるいよねー。なんて言ってる暇があったら、
とにかくレジュメを配りまくることです。
充実した海外生活を送れますように。
ではではこの辺で。
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