こんにちは。
琉球大学出身、ブロガーのおっしーです。
今回は琉球大学に行きたい、琉球大学ってどんなところなのか知りたい、
沖縄県外から進学するけど不安、選択肢が国立の琉球大学なんだけどどうしよう。
そんな人たちに向けて記事を書いて行きます。
高校3年、僕の第一志望は神戸大学でした。
理由は、
カッコよさそうだから。
だけど高校1,2年に勉強を全くしておらず、高校3年になっても持ち前の、
『どうにかなるでしょ』
精神であまり勉強に身が入らず、センター試験前にワンピースを一周読破したりしてました。
そんなこんなで入学した沖縄・琉球大学。
結論から言うと、
めっちゃ素敵ですよ!!
他の大学に行ったことないから比較はできませんが、
偏差値を気にしなきゃいけないのって、高校の中だけです。
国立の中では偏差値低いほうですが、浪人か進学かを迷ったら、
琉球大学、お勧めします。
それでは具体的に魅力を紹介していきましょう!
目次
- 1 琉球大学の魅力、沖縄の魅力
- 1.0.1 ・沖縄独特の雰囲気を感じられる→沖縄のゆるい雰囲気を醸し出せるようになる
- 1.0.2 ・沖縄南部・中部は意外に発展してる(琉球大学がある場所は中部)
- 1.0.3 ・多くの学部があり、キャンパスも近いので交流が多い
- 1.0.4 ・大きな図書館がある
- 1.0.5 ・沖縄の文化を知る
- 1.0.6 ・変わったサークルがある
- 1.0.7 ・沖縄の東大は、琉球大学
- 1.0.8 ・大学周辺に居酒屋、飲食店がたくさんある
- 1.0.9 ・大学内の人口構成はだいたい沖縄半分、県外半分
- 1.0.10 ・海が綺麗
- 1.0.11 ・空気が綺麗
- 1.0.12 ・家賃が安め
- 1.0.13 ・米軍基地内で働ける
- 1.0.14 ・沖縄の離島までアクセス条件が良い
- 1.0.15 ・年中暖かい
- 1.0.16 ・桜が1月に咲く
- 1.0.17 ・ビーチパーティーが楽しい(略してビーパと言います)
- 1.0.18 ・台風が来たら飲みに行く
- 1.1 デメリットも。
- 1.2 まとめ
琉球大学の魅力、沖縄の魅力
・沖縄独特の雰囲気を感じられる→沖縄のゆるい雰囲気を醸し出せるようになる
ゆるいです。
三線、おじいおばあ、空気、かぜ、そば、沖縄ゆるいです。
あぁ、心地いいなぁ。
そんな雰囲気を、気づいたら自分から発しています。
www.youtube.com
・沖縄南部・中部は意外に発展してる(琉球大学がある場所は中部)
那覇市の人口密度は福岡市に並ぶほどです。
中心部は栄えており、商業施設も多いです。
最近はイオンライカム・アウトレットあしびなーもでき、
パルコも進出するとか。遊ぶ場所にはそれほど困りませんよ!
・多くの学部があり、キャンパスも近いので交流が多い
学部簡単紹介!
法文学部
可愛い・かっこいい感じの人が多い
観光産業科学部
女の子が8割。女クラ独特の雰囲気。
教育学部
バランスが良く、目標がはっきりしているイメージだった
理学部
サンゴの研究、楽しそうだったなぁ。
沖縄北部に研究施設有りです。
医学部
知的。インテリジェンス。
そして華型の看護学科がある。
学園祭で毎年看護学科はマッサージしてます。
飛んで行ってました。
工学部
夏場の教室の匂いが嫌い。
男臭漂う工学部棟です。
女の子は建築学科に2~3割。土木に1割。
農学部
楽しそう。沖縄独特の亜熱帯地域農学科がある。
工学部と農学部の食堂が一緒なので、男女半々なキャンパスライフを羨ましく思っていた節あり。
これだけの学部があります。主観たっぷりで簡単に紹介しました!
国立大学の中で4番目に大きい琉球大学のキャンパス見取り図。
・大きな図書館がある
大学の真ん中に、おっきな図書館があります。
勉強したい時、調べ物したい時、時間を潰したい時に。
去年改装作業してたので、綺麗になってるはずですよ!
・沖縄の文化を知る
沖縄独特の暦、文化があります。中国の暦と似てますが、
旧正月、お盆、模合、ハーレー(ハーリー)など、本土の文化とは異なる風習があります。
沖縄弁のうちなーぐちも、最初はわけわからん状態でしたが、
のちに使えるようになってきます。
・変わったサークルがある
ダイビングサークル、ウインドサーフィン、亜熱帯農業サークル、沖縄民謡系のサークルなど、沖縄だからこそのサークルがあります。
近場の沖縄国際大学と一緒に活動してるサークルもありましたよ。
・沖縄の東大は、琉球大学
この神話は本物です。
琉球大学ねー?しに頭いいさー。
しに = めっちゃ、とても。の意味
琉球大学はそれなりのステータスを確保してます。
・大学周辺に居酒屋、飲食店がたくさんある
最近どんどん増えてます。つけ麺、ラーメン、お寿司、イタリアン、タコライス、日本蕎麦、沖縄そば、定食屋。
飲食には困りません。居酒屋も安いです。
ただし居酒屋は安かろう悪かろうです。
オススメは、銀次系列店です。
・大学内の人口構成はだいたい沖縄半分、県外半分
琉球大学の人口構成は学部学科にもよりますが、だいたい半分半分です。
程よい感じで交流ができます。県外からは九州勢が多いですね、
熊本出身だったので熊本県人会で飲んだりしてましたよー!
・海が綺麗
飛行機に乗り、那覇空港に着陸する前綺麗な、綺麗な海が見えるんですよ。
これまで熊本の黒っぽい海しか見たことがなかったので、
こんなに綺麗な海があるんだ!そう感動したのは鮮明に覚えています。
友達とドライブ、異性とデート、目の前には綺麗な海。
もう素敵ですよね。
・空気が綺麗
海に囲まれており風が吹くので、空気が綺麗です!
ただ、都市部は車が多く排気ガスが気になる・たまに中国から汚染された空気がくる公害はあります。
・家賃が安め
家賃が安いです!
大学周辺で欲張らなければ2万~、ちょっと欲張って3.5万~4万、オートロックや築浅で5万以上が相場でしょう。
沖縄で住む場所は重要です、移動が車なのでバイト先や遊ぶ場所が那覇市の場合は大学周辺を離れるのも手です。
僕が住んでいた浦添市の魅力について→
・米軍基地内で働ける
求人サイト・雑誌に米軍基地内の仕事募集があります。
英語環境で働きたい方、海外の友達を作りたい方、基地内で働いてみるのも面白いかも。
チップももらえるようなのでいい感じで稼げるのでは。
・沖縄の離島までアクセス条件が良い
海外まで人気が広がっている宮古島・石垣島。
その他にも慶良間諸島、八重山諸島の島々(波照間島・西表島・小浜島・黒島)まで、
格安でいくことができます。
ちなみに沖縄ー石垣、宮古島間は飛行機往復で10,000 ~ 15,000ぐらいが相場です。
綺麗な海は沖縄本島でもみることができますが、沖縄の離島はそれぞれに少しずつ文化が違ったり、海の綺麗さ、食べ物が違う。
琉球大学へ行ったなら、是非とも離島まで足を運んで欲しいです!
・年中暖かい
暖かい。みなさんご周知の通りです。
年平均気温は23度です。
・桜が1月に咲く
寒緋桜という、色合いが濃い桜が1月に咲きます!
最初はびっくりしました。そしてあまり花見をしません。
花見の文化は最近少しずつ浸透してきています。
・ビーチパーティーが楽しい(略してビーパと言います)
沖縄!夏!海!といったらビーチパーティーだー!!
BGM鳴らして、肉焼いて、お酒飲んで、気になる異性とはしゃいで。
ヘトヘトになって、帰り、、ません!
続いて居酒屋へ向かいます〜カラオケへ向かいます〜
・台風が来たら飲みに行く
台風が来たら、自宅待機なんかしません。
居酒屋も開いてます。台風 = 次の日休みじゃね?
飲み行こーよー!的なノリです。
ちなみに本当に危ない台風が来たらスーパーUNIONが閉まります。
UNIONが閉まったら自宅待機をお勧めします。
デメリットも。
・県外へ出る際には必ず飛行機
知り合いが羅針盤持ってカヌー漕いで鹿児島まで行ったみたいですけど。
基本的に飛行機です、結構お金がかさむので年末帰らない人も多いです。
・黒い奴が飛ぶ、湧く、うじゃうじゃいる。ゴキブリ天国
もう、普通にいますからね。ゾンビみたいにウワッ!!って出てくるのとわけが違いますからね。
夜道を歩いていたら、猫みたいに道をウロウロしています。
部屋の中に入れないよう必死になりますが、網戸をせずにうたた寝してると入ってきます。
目を覚ましたら天井に黒い影。。あとは想像にお任せします。
・梅雨の湿気に気をつけないとカビる
梅雨がしつこい。夏場は湿度が高くなり、70%程度をウロウロしますが、梅雨の時期は80%以上が常に続きます。
除湿機は必須です。油断してると靴や衣類にカビ生えちゃいます。
一年目はやらかしてしまいました。
・物価はそんなに安くない
沖縄って物価安いんでしょ?
って当たり前のような話になってますが、安くない!
沖縄物価安い神話は捨て去ってお越しください。
でもドンキあるし、沖縄ドンキのbig oneある。
物価は普通〜ちょい高めと感じることがある、です。
・配送が遅い
飛行機や船で配送品がくるので、配送が遅いのは仕方ないです。
これは慣れるしかない。川崎市に住んでいた時、amazon配達の速さにビビってました。
流通が速いっていいですよねー。
沖縄住んでるんだし、のんびりいきましょう。
・戦争怖い
緊張状態が続いている、中国間との関係。
東アジア最大の米軍基地・嘉手納基地をはじめとして、沖縄県土面積の10%を米軍基地が占めています。
戦争起こったら沖縄どうなるんだろう。
・交通渋滞が凄まじい
公共交通機関はバスとモノレール。
モノレールは那覇市の一部、バスは、んー、不便。
みんな車、バイク持ってます。通勤・通学ラッシュの混み具合は半端じゃないです。
・時給が安い
沖縄の時給は安い。僕が沖縄に行った当初の最低賃金は629円でした。泣
現在は677円。上がってきています。
最低賃金は安くても、時給1,000円を超えるバイトもありますよ!
僕は時給1,200円のところで働いていたので、稼ぎたい人は頑張って探してください。
・夏の日差しにはご用心
焼けます。これは避けられません。キャンパスの移動だけで焼けます。
原付でちょっと走っただけで、手の甲がヒリヒリします。
ビーチパーティーで日焼けしすぎて火傷状態となり、救急車に運ばれたニュースも。
強烈な沖縄の日差しにはご用心。
・冬は意外と寒い
沖縄の年平均気温は高いんですが、冬は意外と寒いです。
理由は”風”です。
風が強く吹くので、体感気温がグッと下がります。
風を通さない服を着てると安心ですよ。
まとめ
琉球大学の紹介というより沖縄の紹介がメインではありましたが、
大学進学はその土地に住むってこと、
その場所がどんな様子かを知るって大事なこと。
大雑把に琉球大学関連の情報をまとめてみました。
琉球大学に進学予定の方、質問あれば遠慮なくどうぞ!
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突然失礼します。
琉球大学への進学を考えている東京住みの高校二年生です。
幾つか聞きたいことがあるのですが、質問してもよろしいでしょうか?
返信お待ちしております。