二級建築士の学科試験まで、あと1ヶ月。
試験対策は…ほぼしていない。
無職の僕には自由に使える時間が1日17時間ほどあるので、これからの対策をまとめると共に、学科試験の合格宣言をしてみる記事です。
- 二級建築士・学科試験の概要を掴もう
- とにかく過去問を解きまくれ
それではいきます。
二級建築士・学科試験の概要を掴もう
専門学校に行っている方は、半自動的に得られる情報でも、独学の僕は時間を割いてググって概要を掴むしかありません。
つべこべ言わずにまとめていきます。
引用:https://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/2k-mondai.files/2k-h27-goukakukijun.pdf
この表が示す通りですね。
- 各学科の持ち点は25
- 全ての学科において、基準点以上を満たす必要がある
- 総得点で60点付近まで取る必要がある
このうち、建築法規においては試験会場へ法令集の持ち込みが許可されているので、20点以上は確実に取りに行きたい。
その他の学科で得意分野をつくり、総得点の底上げをする。
4つの学科で基準点以上を満たす必要があるため、苦手分野をつくらない。
こんな感じですかね。
とにかく過去問を解きまくれ
これしかないっす。
この過去問を解く過程を、いかに効率よく行うか。二度手間を無くすことができるか。
書籍の紹介と、公務員試験を突破したノウハウで攻略する。
まずは書籍の購入から。
過去問が7年分ぎっしり詰まった問題集と、
図解説明のある易しい参考書を買った。
さらに有料アプリ。
どこにいてもスマホがあれば過去問を解くことができるし、勉強の進捗具合もひと目で把握できるようになっている。
短時間で効率よく勉強するには、
- 勉強のウォーミングアップは前日に解いた問題の復習から
- 幅広く、浅く知識を入れる
- ノッてきたら、特定分野の過去問をがっつり攻める
この繰り返しだ。
エビングハウスの忘却曲線を意識して復習に取り組むと、覚え直す時間をぎゅっと短縮することができる。
知ってるのと、実行するのとは大違い。
ここで怠けると覚え直す時間を大幅に取られ、二度手間に。
知識をインプットするのなんざ、ささっとやってしまうのが勝ちですね!
公務員試験の学科を攻略したのも、この曲線を意識しながらでした。
試験直前にはキリキリにアップデート、、、されていたにも関わらず、
丹下健三を丹下健造と誤答してしまったのは本当にごめんなさい。
誰に謝ってんだろうね。
一にも、二にも過去問ですよ。
繰り返し解くことで、知識・出題傾向への耐性が出来上がっていきます。
焦るのではなく、少しずつ積み重ねていく感覚。
学科試験対策はこれで間違いないでしょう。
製図は専門学校にいきたいけど、とりあえず目の前のことから。
将来的にリノベーションや家具製作に携わっていきたいので、二級建築士の免許を取ろうと思っています。
一緒に頑張りましょう!
それではまた!
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