仕事、辞めたい。
でもそのあと何したらいいのかわからない。
やりたいことが、ない。
だからグダグダと仕事を続けているんですか?
辞めちゃいましょう。
辞めてもなんとかなるのが日本です。
やりたいことがないあなたが、仕事をやめる時に心配なことは、
- 周りの目
- これからの生活と仕事
この2つが大きな足かせとなっているはず。
僕が退職した経験と合わせて、少しでも実りのあることを伝えるべく、話していきます。
- まずは自分本位で考えること
- 2、3ヶ月程度の生活できるお金を持っておく
まずは自分本位で考えること
「え、仕事やめるの!?」
仕事をやめるという会話は以前より、日常的に交わされるようになりました。
退職しやすくなった世の中ということです。
それでも仕事をやめることで、人間関係が壊れることをあなたが心配しているならば。
自分から挑戦状を叩きつけてやればいいんだよ。
彼氏彼女、家族、そして会社に務める上司、同僚、後輩に。
仕事やめるんだけど、この人はどう動くのかな?
といった感じで。
自分がどうしたいか > 周りがどう思うか。
人生はシンプルに、これ一本です。
辞めたいんなら、辞めちゃいましょう。
人間関係が切れたらそれまでの人だったってこと。
彼氏、彼女になんて言おう
家族の縁は切っても切れないし、職場の人は物理的にいなくなる。
だけどあなたに彼氏や彼女、または配偶者がいる場合って言いづらいですよね。
退職するって言うの…?言いたくない。でも、言うしかない。
もし転職を退職と同時に進めているのであれば、転職が決まってからでもいいんだろうけど。
やりたいことが見つからないのに転職するなら、今の仕事をしてた方がいいですよ。
幸い僕は退職時に彼女いなかったので、この苦しみは味わってないんだけどね。
あなたのパートナーにとって、あなたという存在はなんなのか。
このことを確認するいいタイミングだと思って、言うべきだろうなぁ。
さっきも言ったけど、退職がそんなに珍しいことではなくなってきてるから、過剰な反応は稀なケースに入ると思うんだけど。
隠してもいつかバレるし、さらっと言ってしまいましょう。
それが精神衛生上、一番いいでしょうに。
2、3ヶ月程度の生活できるお金を持っておく
世間では転職先を決めてから退職するのがまともだ、というような流れになっていますが。
やりたいこと、ないんですよね?
転職しようにも職種が決まらない。
なんだかお先真っ暗。
そんなあなたが退職して手に入る一番大きなものはなんでしょう。
それは”時間”です。
自分とは何者なのか。
本当は何がしたいのか。
忙しい日々の中では、ゆっくり考えることのできなかった時間が手に入ります。
僕は仕事を辞めて長野の山奥に行ったんですけど、以前働いていた頃の潜在的なストレスに気づきました。
東京で働くってこんなにストレスフルだったんだと。
満員電車、人の多さ、四季の移り変わりを感じにくい。etc…
環境が変われば、思考も変わる。
自分を知るには瞑想もいいですけど、今の時代はネットフル活用ですよ。
強みを診断するサービス、ストレングス・ファインダーテストや、自己分析を丁寧にしてくれるグッドポイント診断。
この2つは客観的に自分をみることができるツールです。
自分を見つめ直すのに僕も使いました。
お金に余裕があるのなら、海外へ旅行してみてもいい。
仕事をしている時もそうですけど、
やりたいことを見つける上で大事なことは、自分で考えることを辞めないこと。
受け身はうんこですよ。
退職して、プラーンプランぽけーっとするつもりならば、それは時間の無駄。
メリハリをつけ、自分を見つめ直す時間を作ることが大事です。
1、2ヶ月時間をかけて考えれば、何かが見えてくるはず。
考えた結果、堕落するのが自分に一番合っていると思ったなら、そのライフスタイルを実践すればいい。
そんな生き方を突き通している人もいます。
京都大学卒業後、色々あってシェアハウスに住んでるphaさんや、
有名大学卒業後、年収100万で豊かな生活を実現している山崎さん。
僕の場合は仕事を辞めて、短期の派遣社員として温泉地で働きながら考えてました。
長野の山奥、仕事終わりに良質な温泉で暖まりながら、今後どうしようかなーと悩んでいたのはいい思い出です。
いわゆるリゾートバイトなんですけど、リゾバについては別の記事で書きます。
いっぽ世界を飛び出せば、いろんな選択肢があります。
やりたいことがなくて仕事を辞めても、とりあえずは大丈夫。
自分の生きる道を見つけられずに会社に縛られている方が滑稽です。
あなたが動くための、なにかのきっかけになればと思い記事にしました。
それではまた!
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