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無職、沖縄に移住してきました。【移住 > 仕事】でいいんじゃないのって話。

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ハイサイ。お元気ですか?

おしまは仕事を一旦切り上げ、沖縄に移住してきました。
移住と行っても、大学時代の友人の家に居候させてもらってんだけどね。
沖縄、いいですよー。

那覇空港に着陸し、飛行機を降りた瞬間に包み込んでくる、、、、湿気。
あぁ、沖縄戻ってきたわーって。

賛否両論ありますが、
僕が思う沖縄移住いちばんのネックは『自分で稼げる力』があるかどうか。

内地(沖縄の人が本土のことをそう呼ぶ)から沖縄に”自由””別の何か”を求めてくる人は多いけど、低賃金の問題や沖縄の風土に馴染めず帰ってしまう人もいる。

沖縄のみならず、地方移住を検討している場合は『スキル』のあるなしで決断するケースが多いでしょう。
どこにいっても自分で稼げる力があったら、わけないさ。

まぁ、、今日の僕が言いたいのは、どこにいても稼げる力がまだなくとも、とりあえず移住優先でよくない?

ってこと。
稼ぐスキルは何かしらの”手段”であって、本質的な部分を理解して”手段”を上手に切り替え応用している人は、どこにいっても稼げるんじゃないか、と理由からです。

このことについて話していきますね。

何をしても稼げる人に

無職がブログでぼやいてんぞ、って思っていただいてけっこうですが、
僕はこれからの時代、どこにいても稼げるスキルよりも、何をしても稼げる人になる方が強いと考えています。

昔の10年は今の1年と言われる時代。

末端のプログラマーやwebデザイナー、その他AIによって淘汰される職業はたくさん出てくるでしょう。

そんな中、未来のために身につけるべき能力は、何をしても稼げる人になること
技術がすごい速さで陳腐化・更新していく中、住みたいとこにも住めずに腐るとか勿体なすぎる。

大事なことは、抽象化と具体化の往復がスピーディーにできるか。
なんなら爆速でできるかどうか。

ちょっとなに言ってるかわかんない状態なので、次の章で解説します。

なにかを極めた人が強いわけ

抽象と具体について具体的に話していきます。

あなたの周りに一人はいるんじゃないでしょうか。
なにかを極めて、他の分野や趣味でも突出している人。

なんとなく、一つの事柄を極めていけば別のことも上手くできそうなイメージがありますが、僕はできない人もいると思っています。

それはその人が、
具体と抽象の往復を意識できているかどうか。

世の中には具体と抽象が溢れています。
例えば、
自分の”好き”を発信したい、表現したい!!→抽象的な思考、本質的な部分

それを発信するには?
ブログ、youtube、アートで表現、イベント→具体的な手法、手段

一見当たり前のことですが、これは抽象と具体を往復しています。

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【建築家】
施主さんと自分の表現したい家をどうデザインしようか→抽象的
実際に話し合いやエスキス、模型を作ることで思考を形にしていく→具体的

【プログラマー・SE】
どんなサービスを作ったらいいだろうか→抽象的
実際に設計書にそってプログラムを書いていく→具体的

こんな具合に、世の中には具体⇄抽象が溢れている

抽象は物事の本質的な部分、具体化はどうアウトプットしていくかの手段。

この本質部分と手段の往復を意識していれば、手段の方法が変わったとしてもその人にとっては前問の応用問題みたいなものだよね。

という話です。
手段の切り替えに、たくさんの時間が必要な場合もあるんですが。。

これからの時代

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現代ってのはこの具体化の手段、テクニックがすごい速さで切り替わっていっている。

よし!このテクニックを身につけるぞ!!

という意気込みは必要ですが、本質的な部分との往復を意識しないと、
将来的には紙くずになってしまうぞ、と。

なんらかの手段やテクニック、技術を得る過程の中で、この手法はどのようなものに応用できるのか、本質的なものはなんなのか。

このことを意識するとしないとでは、いろんな場面(恋愛、友人関係、仕事、趣味)で差が開くんだろうな。
そんな風に思っている。

抽象と具体については今勉強中で、別の記事でまた紹介していく。

そんな具合で僕は、無職で沖縄にきてしまいました。
まぁ、なんくるないさー。
それではまた! 


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