会社の飲み会。
に、誘われた。
どうしよう。行きたくない。
でもなぁ〜、誘いづらいって思われたら嫌だし、帰って本読みたい、いろいろやりたいことがある、けど、、どうしよっかなぁ〜
『僕は毎度のことですが行きません!!』(爽やかスマイル付き)
・・・あんた誰だよ。
僕は8ヶ月しか会社員の経験がないですが、
東京の汐留や大崎にビルを構える大手企業でプログラマーをやってました。
ある日のミーティング終わりに、
「今から飲み行くー?」
という会話が始まり、僕が渋っているところ、
イケメン先輩は言い放ったのです。
『僕は毎度のことですが行きません!』(しつこいけど、爽やかスマイル付き)
なんてかっこいいんだ。。
イケメン先輩は、ミーティングの発言は的確だし、仕事もしっかりとこなす『できる人』。
きっと不毛な飲み会には行かず、いそいそと帰って勉強しているか、彼女と幸せな時間を過ごすんだろう。
勝手な想像ですけど。笑
不必要なものを切り捨てる
自分の方向性が見えてない時はいいと思うんです。
とりあえず飲み会行っとこうかな、いい話聞けるかもしれんし。
こんな感じで。先輩が奢ってくれるならなおさら。
それが、
『会社の付き合いだから、いつものメンツだから』という惰性な飲み会の場合。
いつもの話をして、昔話をちょろっとして、愚痴を言い合って、生産性のない話をして。
んーなんか別に払わなくてもいいお金と時間を費やした。
勿体無い。
何かを天秤にかけた時、
飲み会と自分が使える時間を比較した時、
比重が重い方に素直に傾き一言、『僕は行きません!』と言えばいい。(もしくは、ぜひ行かせてください。)
その代わり断る場合は、イケメン先輩のように『会社にいる時はしっかり貢献する』というメリットを周囲に与えておかないとただのハブられ要員だけど。
僕が悩んでいる時に先輩が言い放った言葉は、いろんな重みがのしかかった一言でした。
まとめ
ドライな記事になりましたが、
世の中には『誘われた飲み会にはとりあえず言っとけ!必ず得られるものがあるから!』
という意見もあります。否定はしないし、どちらかと言えば賛成。
要は”あなた”が”その場”でどう考えるか、感じるか。
あぁ、この飲み会には行きたくない!
そんな時があったら『僕はいきません!』の一言でいい。
一つの価値観として書きました。
よし、それではまた!
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