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自分の才能に気づいてる?6つに分類される【認知特性】は知っておくべき。

こんにちは、FMラジオブロガーのおっしー(buraoshima)です。

今回は人間の才能の話についてです。

才能って特別な人が持つ能力のこと。

そんな風に思ってたけど、ある本を読んで考えが変わりました。

 

『認知特性』って聞いたことありますか?

『認知特性』とは、

人が情報を理解・整理・記憶・表現したりする方法のことで、

大きく三つのタイプに分けられます。

 

・視覚優位者
見た情報を処理するのに優れている

・言語優位者
読んだ言葉を処理するのに優れている

・聴覚優位者
聞いた情報を処理するのに優れている

この認知特性は普段の生活から、勉強方法、自分の適職まであらゆるところに関わってくる大事な資質。

例えば英単語の暗記にしても

・書く
・見る
・線を引く
・声に出す

など、様々な方法があります。

自分に合った勉強法や仕事は、認知特性を知ることが近道。

「好きじゃないけど得意なこともありますし、好きだけど、実はあんまり得意じゃないよっていうことも結構あって。だから、仕事というのは『得意なこと』をやった方がいいんです。好きだけど得意じゃないことに溺れると、仕事っておかしくなることが多いんです

自分の得意なこととは「労力の割に周りの人がありがたがってくれること」 任天堂の岩田前社長の遺した言葉に共感集まる

 

仕事は『得意なこと』をやったほうがいい。

自分の特化した能力で人と差をつけるということですね。

自分の認知特性を知ろう

というわけで、自分の認知特性を知るためのサイト&本を紹介していきます。

簡単に自分の認知特性をテストするにはこちら。

curazy.com

エクセルが使える場合は、こちらの診断ツールをどうぞ。

10分で40問なので、けっこう本格的。

micri.jp

さらに詳しく、診断&認知特性について知りたい場合はこちら。

6つの認知特性と適職について

テストの結果はどうでしたか?

ここでは認知特性を6つに分類し、その特徴をまとめています。

【視覚優位者】

・写真(カメラアイ)タイプ…写真のように二次元で思考する。写真を撮るように記憶するので、3歳以前の記憶があったり、アニメの脇役の顔も上手に描けたりする。

写真家、画家、デザイナーなど。

・三次元映像タイプ…空間や時間軸を使って三次元で考える。映像として記憶するので、人の顔を覚えるのが得意で、マンションの間取り図だけで部屋を立体的に感じられたりする。

建築家、パイロット、外科医、機械技術職、舞台制作者やテレビカメラマンなど。

【言語優位者】

・言語映像タイプ…文字や文章を映像化してから思考する。他人の何気ないひと言から鮮明なイメージを抱くこともあり、比喩表現なども得意。

コピーライター、絵本作家、雑誌編集者、作詞家など。

・言語抽象タイプ…文字や文章を図式化してから思考する。初対面の人を名刺の文字で覚え、ノートをわかりやすくまとめるのが上手い。

内科系医師、作家、教師、金融関係者、心理学者など。

【聴覚優位者】

・聴覚言語タイプ…文字や文章を耳から入れる音として情報処理する。難しい話題でも、一度聞くと理解でき、ダジャレや人の言葉尻を捉えるのが上手い。

弁護士、教師、落語家、アナウンサー、音を意識できる作詞家など。

・聴覚&音タイプ…音色や音階といった音楽的イメージを脳に入力する。音楽を一度聞いただけでメロディを口ずさめたり、モノマネや外国語の発音も上手。

ミュージシャンなど。

あなたに最適な記憶法も分かる!? 自分の「認知特性」を調べてみよう | ダ・ヴィンチニュース

認知特性はこのように、6つの種類に分かれます。

自分の仕事や好きなことにマッチしていたら理想的だけど、

仕事と認知特性がズレていると生産性が低かったり、ストレスを生む原因になっているかもですね。

 

ちなみに僕が受けたテストの結果は・・・

こんな感じでした。

バリバリの視覚優位者タイプです。

撮った写真を褒められたり、建築の製図が苦痛じゃなかったのは、僕の才能がマッチしていたから。

そして聴覚&言語部位が低いんです。

平均圏内にはあるけど、文字を書く者としてはきつい?

まぁ、ブログ更新は好きなので頑張ります。笑

 

そして視覚優位の部分をどう伸ばしていくかですね。

もっとカメラマンとしての腕を磨いていく、建築系の知識を増やしていくなど、伸びしろはたくさんありそう。

まとめ

この認知特性テスト、中学・高校の時に受けたかった。

自分の才能・得意分野を早めに知っておけば、また違った人生を進んでいたかもしれない。

ともあれ、認知特性ってすごくないですか?

情報の捉え方から見ると、人って6つの人間に分類されるんです。

認知特性以外にも、

『身体感覚優位者』という味覚や運動神経において才能を発揮する能力があります。

料理人やスポーツ選手がこれに当てはまるそうな。

 

自分の才能ってなんだろう、適正ってなんだろうな記事を書きました。

自分の認知特性をうまく活かしていけるといいですね。

それではまた。


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