交番にいる警察官はアンダーマイニング効果を学習すべき

京都に住んでいた頃。

バイトが終わりチャリで帰っているとき、道端に紺色の手帳が落ちていた。

 

止まって拾い上げ、中身を見てみると、

藍染に関する手書きのメモがびっっっっっしり。

 

これは大事なもん拾っちまっただぁ。

連絡先は書いてあるかなとパラパラめくってみてみるが、、、ない。

 

んー。

あ。

目の前に交番がある。

 

おまわりさんー手帳落ちてましたーー。

 

落し物の手続きを進め、

さて終わりかな、と思ったところ。

 

・・・お兄さんの連絡先、書いときますーー??』with なんかドヤ顔。

 

なに、俺が見返り欲しさに手帳届けたって言いたい顔してんの。

『いや・・・結構です。』

 

と言い残し、交番を去る。

いいことしたはずなのに、不快感が残る。

 

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アンダーマイニング効果って知ってる?

アンダーマイニング効果

内的な動機付けに対して外的な動機付けを行うと、やる気が減少してしまうこと

 

はい、

僕の話の流れだと、

内的な動機付け

▶︎大事であろう手帳拾った。▶︎目の前に交番あるし、落とした人は取りに来るだろう▶︎手帳を届ける

外的な動機付け

▶︎見返りが欲しいんでしょ?という外的な報酬を与えられた。

 

結果

▶︎なんか嫌な感じ。拾い物しても交番に行こう!というモチベーションが下がる。

 




純粋に勉強が好きな子どもに褒美としてお金をあげると、

モチベーションが下がる、もしくは内的なモチベーションから外的(金銭的)なモチベーションにすり替わってしまう。

 

公園の掃除をしているボランティアにお金をあげると、

その時はいつも以上にモチベーションがあがり頑張るが、

次回からはお金が貰えない事により、貰う前までよりモチベーションが下がってしまう。

 

アンダーマイニング効果を与えないためには


アンダーマイニング効果は、『褒め言葉』を報酬として与えた場合には生じないという結果があるよう。

 

交番に手帳を届けたときに、

『どうも、おおきに!』

 

勉強を頑張っているときに、

『よく頑張ってるねー』

 

公園で掃除を頑張ってるときに、

『いつもありがとうー。』

 

うん、引っかかるものないですね。

子どもの勉強に対するモチベーションの維持・管理は複雑で、この一言では片付けられないと思っていますが。

 

まとめ

爽やかな記事になってしまいましたが、

お財布拾って交番に届けたら、さすがに連絡先書いときますけどね。。。笑

 

何か善意的な行為をされたら、金銭・ものでお返しするのも一つの手だけど、

『褒め言葉』でお互いにwin winな関係を築けたらいいですね。

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