ワードプレステーマ「sango」を導入しました!

集団バス強盗に逢いました、けれど彼らはいい人たちでした。

17時、パレンケ行きのバスが出発。

バスめっちゃきれいだし、
隣に誰もいないし、くつろげるわーとのんびり。


出発して5分後、
バスがゆっくり停車、外にはなにやら若い人達がたくさん、
横断の際の停車か、と思いきや、
彼らタオルをマスク代わりにしたり、サングラス付けたり、ヘルメット付けたり、
今から強盗やりますよみたいな格好。

でも雰囲気的にそんな感じはしなかったので、
学校の仮装行事かなんかだと思った。

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けど乗ってる人達の様子がおかしい、

え?なに?

前方を見ると、ローカルバス2台使って道路閉鎖してる、
しかも前方には100人超の強盗団っぽい強盗団が。

え、え、これってやばいやつじゃないですか。。

と思った矢先、
バスの荷台を開け始める彼ら、
ちょ、待て、なにしてんだよ、おれのバックはそこにはないぞ、そこにはない、、
あぁああ、おれのバックパック。。。
取られたー、おっきな荷物。
若者よ、君が大事そうに抱えてるのは僕のバックパックだ、
現金は入ってないぞ、いかしたナイキのシューズは入ってるぞ。

自分の荷物が取られ行く様を、ただただバスの中から眺めるだけの、
なんとも言えない、切ない時間。
彼らはハポン(JAPAN)のバック取ったぞ!と喜ぶだろうか。
今後のシュミレーションを立て始める、
手元にあるのは、財布とパソコン、数日分のコンタクト、カメラ、パスポート類、

あー出費がかさむー保険降りるんかなー
そんなことを考えた後に、

このままバスの中まで殴り込みかけられたらどうしよう、
この手荷物取られたらさすがにやばい、
外にはさっきよりもたくさんの若者がバス取り囲んで、
荷物を次々と荷物置きから取り出している、

もしかしたら次は入り口こじ開けて、
殴り込みかけて身ぐるみはがされるんじゃないか、

そんな雰囲気が出てきて、
乗客焦る、おれもパニクる、足がガクガク震え始める。
ドアが開く、
若者の1人がなにか俺らに叫んでいる、
まったく言ってる事わからんけど、乗客が降りていく、
取り残されないようについていく。

乗ってたバスの後ろに、一回り小さいバスが。

これに乗れ、ということらしい。
手荷物のバックパックひったくられると思ったけど、とりあえず大丈夫。

おれの荷物はどこやどこやとパニクりながら、
そのバスに乗ると、おっきな荷物が綺麗に並べられている。

??

よくわからない、
とにかく自分の荷物はそこにあった、
助かった。

それからバスは元のターミナルまで移動、
たぶん彼らがチャーターしたバス。

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生還。

何事だー!!

バスに乗ってた人の中に、
昨夜同じ宿、しかもドミの下のベットにいたアメリカンがいたので、
一緒に行動。

メキシカンのギター持った女の子も一緒になって、
バスターミナルのチケット売り場で、別便を手配。
事情を聞くと、
彼らは教師になりたいが、最近法律が変わって試験を受けれなくなったらしい。

デモを起こして、
その試験を受けさせてくれ、という意味のデモだったらしい。

そ、そうだったのか。。
思い返すと、
しぶしぶ参加してます感の女の子や、
へらへら笑ってる男の子もいたな。

ADO(一等バス)を止めたことは、このメキシコ内で大きなニュースになるんだろうか。
荷物も大事に扱って、帰りのバスまで準備してくれて、
迷惑かけられたんだけど、なんだかね。

いやーマジで焦りまくった。
もうね、ヒヤヒヤの、ヒヤヒヤの、ヒヤヒヤヒヤですよ。

メキシコは危険って聞いてたけど、
来てみるとすごく平和そうに見えて、
なんだメキシコいいとこじゃねえか、治安よくなってんじゃねえか、そう思ってた、
でも水面下ではいろんなことが起こってるんだろうな。

そのデモが何本も出てるバスの中の、
ちょうどパレンケ行きの便だってことは、彼らにとってあまり意味はないだろうけど、
貴重な体験させてもらいました、と同時にこのくそ野郎どもが、です。

 

乗り換えの便でパレンケへ向かってるバスの中から。


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